« 暑くなってきた | トップページ | 学童クラブの会理事会 »

薬の通販の全面解禁に踏み出して良いんでしょうか

薬の通信販売の解禁に現政権は踏み出しそうである。安倍総理が成長戦略の第三弾として打ち出したので今回は相当濃厚である。安全を守った上でと言っているようだが、安全対策のコスト(=薬剤師の人件費など)が削減の対象になるのは疑いない。

薬は何か不調があるから購入するもので、置き薬みたいに予防的に購入するものもあるが、安けりゃいっぱい買うという性格のものではない。所詮、三木谷氏をはじめとする新興資本家の儲け口を保障するという性格しか持たないと思う。でも日本全体で見ると安全にかける経費(薬剤師の人件費も含む)を削減することで国民の健康に害を及ぼす可能性が高いし、デフレ圧力になると思うのですけどね。

市中薬局で対面販売を原則とする意味は、危険なケースを排除することが一番重要なのに、そこの議論はほとんど報道されない。そのゲートキーパーの役割を期待されるのが、薬剤師という事実も。

ただ、パパママショップの薬局はともかく、大手のドラッグストアチェーンで対面販売原則が形骸化しているのに、厚労省が本気でただそうとしないのはどうかなといつも思っていました。一方で対面販売は安全対策として重要と言いながら形骸化を放置してはまずい。大手ドラッグストアの現状を受け入れて勤務している薬剤師さんは自らの職責の自己否定という矛盾は無いのかと聞きたいなと思う。

国民との関係では、そこが一番わかりにくく、世論の支持が得られにくかった原因でもあるのかなと感じいる。

規制の意味とそれを守ることの大切さを認識した上で、専門家集団はがんばってもらいたいなと思うのである

« 暑くなってきた | トップページ | 学童クラブの会理事会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 薬の通販の全面解禁に踏み出して良いんでしょうか:

« 暑くなってきた | トップページ | 学童クラブの会理事会 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

ajax amazon