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入間市長選の記事を見ての感想

一昨日、隣接する入間市で市長選が告示された。投票は21日のようだ。今朝の朝刊を読んでいて、たまたま知ったのだが、それぞれの経歴と政策を読んで暗澹たる気持ちになった。

保守(=自民党)が分裂し、それに対して「市民派」が挑むという構図だ。

暗澹たる気持ちになるのは、3人とも行政改革の中身は市政のリストラだという点である。不要不急の事業の見直しや中断と言うところまでは、なるほどと思うのだが、職員の給与削減や市の業務の民間委託では、なかなか意気が上がらないのではと思う。もちろん職員の在り方としていかがなものかと思われる点が無いことが前提なのではあるが。

根拠のないバラ色の未来を掲げろとは言わないが、先のない大変な街だという印象だけが残ってしまう市長選ではつらいのではないかと思うのである。

しかし週間東洋経済の先週号の記事を見ると入間市はいくつかの指標で比較的上位に名前が出ていた。青梅市、日高市もそうである。一方で飯能市は全く名前が上がってこない。

かっては美杉台や永田台が首都圏の中でも比較的高収入の世帯が集まる団地としてちょくちょく名前が出ていたたが、最近はそうでもない。若年層の都心回帰とリタイア組の増加が原因なのかなと思っている。

こういう状況を見ると現在の市長にすべての責任があるとは言わないが、この数年の急速な変化を考えると前市長の故・小山氏や11年間市政を担ってきた沢辺市長の責任は大きいのかなあと思う。希望を持てる施策を打ち出すわけでもなく市の負担の大きい大規模開発路線に固執する、市民サービスはむしろ後退させるというやり方では人は飯能に集まってこないのでは無かろうかと思ってしまう。

最近でこそ、299バイパスの開通で我が家の周辺地域の開発が進んでいるが、入間や日高、青梅との住民サービスの格差が大きいので私はあまりおすすめしないのである。飯能の自然環境(おそらく市街地に隣接するいわゆる奥武蔵のことと思うが)はすばらしいという人には入間や日高、青梅に住んでも飯能の自然を楽しむことは十分可能だと言うこともお伝えしたいと思うのである。また隣接三市の自然環境も飯能に劣らず豊であると言うことも念頭において欲しいのである

リンク: 朝日新聞デジタル:新顔3氏の争いか、入間市長選 -マイタウン埼玉.

新顔3氏の争いか、入間市長選 2012年10月13日

 入間市長選は14日告示される。5期務めた現職の木下博市長(80)は引退を表明。これまでにいずれも新顔で、市議の野口哲次氏(61)、前県議の田中龍夫氏(60)、前副市長の吉田竹雄氏(62)がそれぞれ無所属での立候補を表明、三つどもえの争いとなる可能性が高まっている。投開票は21日。9月2日現在の有権者数は12万1913人。
 野口氏は、「財政難の中で行革が足りない。このままでは市民ニーズに応えられない」と訴え、市の一部業務の民間委託による行革推進や、福祉教育施策の充実などを公約している。
 田中氏は、「役人の発想ではなく、市民目線で資源や財産を生かす行政に変える」と市政刷新を主張、入間市駅前の米軍基地跡地を活用した中心市街地活性化などをアピールしている。
 吉田氏は、木下市政の継承を軸に、「長い行政経験を生かし、安定した行政運営で市政の進化を目指す」と宣言、安心安全な街づくりや子ども医療費無料化拡充などを掲げている。


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