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官邸前の大飯原発再稼働反対のデモンストレーション

官邸前で本日行われた大飯原発再稼働反対の集会は主催者発表で20万人もの人が集まったようだ。以下、口調が変わるがお許しを

主催者は20万と発表したようです。ネットでも15万とか20万とかいう数字が飛び交っています。実数では10万弱だと思いますが、それでも凄いことです。

警官が集会参加の方はこちらですと横断歩道(参院議面前と衆院台1会館と第2会館の間のところ)の前で声を張り上げているのをはじめてみました。おそらく、人が集まりすぎて危険なので、やむを得ず誘導したのでしょうが、警察がそこまでせざるを得ないほど人が集まったということでしょう。普段なら警察は集会のスタッフにやってくれというところでしょうが、自然発生的な集会なので自ら整理をしないと危険だと判断したということでしょうか。

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=336213453123779&set=a.239590682786057.56691.100002053810690&type=1&theater

官邸前がこれほどの群衆で囲まれたのはおそらく70年安保以来では無いかと思います。20年近く、あそこで働いていますが、初めての経験です。消費税導入の時にもデモで国会が囲まれましたが整然としたものだっと思います。人で道路があふれるというのはやっぱり凄いことです。

自分たちの先輩の世代に60年安保、70年安保は衝撃的で人生観が変わったという人が多くいました。それは、私撮っては湾岸戦争です。戦後史上初めて国連安保理が授権した戦争である湾岸戦争に大きな影響を受けました。2回の大戦と大きな犠牲によって構築された集団的安全保障体制が、国連安保理が機能するようになっても働かず、一方の大国中心による多国籍軍によって戦争が始まってしまうことが許せませんでした(もちろん、明白に違法な戦争とは言えませんが、国際法上さらにグレイゾーンを広げたことには間違いありません)。あのときも若者は立ち上がりましたが、今回はそれ以上です。

私たちの下の世代は昨年の3月11日から続く一連の出来事が人生観に大きな影響を与えるだろうなと思います。その影響は社会をどういう風に変えて行くのでしょうか。楽しみでもあるし、怖い気がします。このエネルギーが日本をどう動かすのか、単なる挫折で終わるのか。それによって今後の日本は大きく変わります。

私が日本国民を見ていて不思議なのは、これだけ経済や生活が厳しくなったのに強まるのは排外主義だけということです。ヨーロッパではちょっと考えられないことです。社会の多様性が失われていると言うことだろうと思うのですが、この動きが連帯を強める方向に働けば良いのですが。

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